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【実体験】鞄工房山本「フィオーレ・ブロッサム」に決めた理由|6社比較と奈良の工房見学まで

我が家は6つのブランドを直営店で見比べた末、鞄工房山本の「フィオーレ・ブロッサム」(色は黒・本体88,000円) に決めました。

数ある工房系・人気ブランドの中で、なぜ山本だったのか。決め手から、娘の「黒」希望をめぐる小さなドラマ、そして購入後に行った奈良の本社工房見学まで、正直にレビューします。

山本の価格帯・素材・モデルの基本情報は鞄工房山本の詳細ページにまとめています。この記事は「実際に選んだ親のリアル」です。

目次

鞄工房山本とは(ざっくり)

鞄工房山本は、奈良に自社工房を構える工房系ランドセルのブランドです。職人の手仕事による作り込みが特徴で、革の質感やステッチの丁寧さに定評があります。

工房系の位置づけや他カテゴリとの違いは工房系ランドセル一覧で見比べられます。我が家は「質が良く、人とかぶらない個性的なもの」を求めていて、自然と工房系に絞られていきました。

我が家が山本を選んだ決め手

決め手は突き詰めると2つでした。

①本人(娘)が実物を見て「これがいい」と言ったこと。

6社を実際に背負って回った中で、娘がはっきり反応したのが山本でした。6年間使うものなので、本人の「これがいい」はやはり強い。

②造りの丁寧さ。

これは大人の目線です。山本は革の質はもちろん、ステッチの細かさや折り返しの処理がしっかりしていました。他社を手に取ったときに感じた「思ったより作りがちゃち」という不安が、山本にはなかった。

正直、子どもは造りの良し悪しまでは分かりません。だからこそ、ここは親が見てあげる部分。「愛着を持って6年使ってほしい」という我が家の願いに、山本の作りは一番合っていました。

実際に回った6ブランドと「展示会より直営店」の学び

山本に決める前に、我が家は6つのブランドを見て回りました。グリローズ、鞄工房山本、池田屋、神田屋鞄は直営店で、セイバンとSHIFFONはイオンで実物を確認しています。同じランドセルでも、店やブランドによって世界観がまるで違うことに驚きました。

回ってみて強く感じたのは、展示会やイオンより直営店の方がブランドの良さが伝わる、ということです。展示会は効率は良いのですが、会場の雰囲気や割引に気を取られて個性が薄れてしまう。実際、年中のときに行った展示会のブランドは、ほとんど印象に残っていませんでした。

もう一つの発見が、人気やデザインの評判が、必ずしも作りの良さと一致しないことです。デザイン性で人気とされるブランドを手に取ったとき、思ったより素材が微妙で驚きました。その点、山本は革もステッチも折り返しの処理も丁寧で、手に取った瞬間の安心感が違いました。この比較があったからこそ、山本の良さがはっきり分かったのです。

「フィオーレ・ブロッサム」黒を選んだ話

モデルは「フィオーレ・ブロッサム」、色は黒を選びました。

実はここに小さなドラマがあります。娘は普段から紫が好きで、僕も「紫系を選ぶだろう」と思い込んでいました。ところが本人が選んだのは黒。戸惑いましたし、祖母は「女の子で黒」「大きな花の柄が目立つこと」を心配しました。

それでも、娘に何度も「本当にこれでいい?」と確認して意思が固いと分かったので、本人の希望を尊重しました。祖母も僕がしっかり説得して、黒で落ち着きました。今のところ後悔はありません。

「女の子で黒」が気になる人は黒のランドセルを扱うブランドを一覧で見て、実物を確かめるのがおすすめです。

値段:88,000円+オプションで9万円後半

本体は88,000円。そこにカバーや名入れなどのオプションが乗って、最終的には9万円後半になりました。当初予算は7万円前後だったので、そこそこのオーバーです。

出資は祖父母が全額してくれました。我が家は「予算で欲しいものを制限するのはやめよう」と決めていたので、価格より納得感を優先しました。

祖父母は口出しはほとんどせず、気持ちよく出してくれました。ただ、心配性の祖母だけは僕にこっそり連絡をくれて、色や柄のことを気にかけていました。孫を思う気持ちが伝わってきて、そのやり取りも今では良い思い出です。値段のことも含めて、家族みんなが関わったランドセル選びになりました。

高いと思うか妥当と思うかは価値観次第です。我が家は「6年間使うカバン」と考えれば妥当、という結論でした。

奈良の本社工房に見学へ行った

山本を選んでよかったと一番感じたのが、購入後に行った奈良の本社工房見学です。

娘が、自分のランドセルを作っている工房を実際に見て、職人さんが手で仕上げていく工程を間近で見せてもらえた。説明もしてくれて、とても良い体験になりました。

「愛着を持って使ってほしい」という願いで工房系にしたのですが、工房見学までできて、山本にして大正解だったと心から思っています。ものができる現場を子どもが見られるのは、工房系ならではの価値だと思います。

娘は、自分のためのランドセルが職人さんの手で形になっていく様子を、目を輝かせて見ていました。既製品を買うのとはまったく違う体験です。「これは自分のランドセルなんだ」という実感が、愛着につながったのだと思います。工房見学までしてこのブランドにしてよかったと、家族みんなで感じました。

正直なメリット・デメリット

良かった点(メリット)

  • 革・ステッチ・折り返しなど造りが丁寧
  • ブランドの世界観が直営店で伝わる
  • 工房見学など、ものづくりに触れられる体験
  • 本人が納得して選べた

気をつけたい点(デメリット)

  • 工房系なので値段は高め
  • 人気モデルは品薄が早い(我が家のときも4月で品薄が始まっていた)
  • 軽さ重視・コスパ重視の家庭には、メーカー系の方が合うことも

山本はこんな家庭におすすめ

  • 値段より質・造りを重視したい
  • 人とかぶらない個性や世界観を大事にしたい
  • 子どもに愛着を持って長く使ってほしい

逆に「とにかく軽く・安く・機能重視」なら、メーカー系も含めて比較した方が後悔しません。我が家の比較の全体像は娘のラン活全記録に書いています。時期の考え方については、いつ買うべきかを解説した記事も参考にしてみてください。

鞄工房山本の最新の価格・モデル・資料請求は詳細ページからどうぞ。人気モデルは早く締め切られるので、気になるなら早めにカタログでアタリをつけるのがおすすめです。

※ ランドセルは現在お届け待ちです。実際の使い心地や6年の耐久性は、使い始めてからこの記事に追記します。

よくある質問(FAQ)

Q. 鞄工房山本を選んで後悔していませんか?

今のところ後悔はありません。造りの丁寧さと本人の納得感、そして工房見学までできたことで、満足しています(使用感は到着後に追記します)。

Q. 鞄工房山本は重くないですか?

工房系の本革は軽量タイプより重めですが、その分作りはしっかりしています。重さの数字だけでなく、背負った感覚で確かめるのがおすすめです。

Q. 人気モデルはいつ売り切れますか?

我が家のときは年長の4月時点で人気モデルの品薄が始まっていました。店員さん曰く「例年GW明けくらいまでは売り切れない」とのことですが、早めの行動が安心です。

Q. 工房見学はできますか?

我が家は購入後に奈良の本社工房を見学できました。娘が製造工程を見られて、とても良い思い出になりました(実施状況は公式でご確認ください)。

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